ANIF 日本フラメンコ協会 会報 号外(2002年8月)

 2002年8月30日発行 1/4


第11回新人公演”フラメンコルネサンス21”開催
  真夏にふさわしいANIFの大1回新人公演が2002年7月27日(土)、28日(日)なかの
ZERO大ホールにて開催されました。

 久しぶりの土・日公演ということで早い時間から順番を待つ人の長蛇の列が出き、やは
り新人公演の人気の高さを改めて痛感させられました。 

 そして舞台関係者のご努力により早めに開場できたことで暑い中、何時間もお待ち頂い
たお客様も私達もホッと致しました。 が1日目には開場するやいなやチケット切りもそこそ
こに、かけ足で席取りに入場された方達の勢いに圧倒されてしまいました。

 暑さの為イライラしていたのでしょうか、少々考えさせらてしまいました。 2日目にはこち
ら側も安全性を重視した結果、何事もなく無事開場できたことに安堵致しました。

 来年は8月22日(金)、23日(土)、24日(日)、会場も新宿文化センターに移ります。 見
に来て頂く方達を気持ち良くお迎えできるよう、検討していきたいと思っております。

 今年の各部門の参加数、組みは以下の通りでした。
 □バイレ・ソロ部門 47名
 □バイレ・群舞部門 3組
 □カンテ部門 5名
 □ギター部門 6名

 選考会は、2日目の公演終了後、ANIF事務局に移動し22名(昨年24名)の選考委員に
より開かれました。 今年は昨導入された点数制方式に加え、奨励賞に値する点数を定
め、より明確に判断すべき方法を採用しました。

 奨励賞は、各部門で出演者の1割程度、出演者が10名または10組に満たない部門は1
名、1組又は0という選考基準を例年同様とりました。

 毎年のようにバイレ・ソロ部門では色々な意見交換がなされました。 その中で、奨励賞
に値する点数を定めたことによる効果が討議の的となり、納得のいく結果が出たと思われ
ます。  

 選考会及び理事会は午後11時半には終了し無事結果発表となりました。尚、今回の新
人公演にはBSジャパンの応援もあり、両日とも、舞台表・裏の取材の為、出演者の皆様
及び関係者の方々のご協力を頂いたことに感謝致します。 

第11回新人公演・奨励賞、努力賞
奨励賞
□バイレ・ソロ部門
前岩 里佳(27日・9番/アレグリアス
小林 理香(27日・25番/シギリージャ
関 晴光(28日・16番/ロメーラ
中田 佳代子(28日・21番/ロマンセ
影山 奈緒子(28日・23番/ソレア
金沢 由加里(28日・27番/ソレア
□バイレ・群舞部門
該当者なし
□カンテ部門
該当者なし
□ギター部門
該当者なし

努力賞
□ギター部門
西井つよし(28日・5番/ブレリアス

         (各部門別・出演順)
 奨励賞・努力賞の受賞おめでとうございます。
連日猛暑の中、新人公演を目標にひたすら練習に励んできた出演者の皆様、そして会場
から暖かい拍手を送って下さった観客の方達に心から感謝致します。

 2日間に渡る熱意と気迫に満ちた舞台、若いエネルギーはフラメンコ界の宝です。 フラ
メンコ協会として今後益々充実した新人公演にすべく努力してまいります。
第11回新人公演・選考委員(敬称略)
濱田 滋郎(会長)「G,C」
小島 章司(理事長)「Bs,Bg,C」
伊藤 日出夫(ギタリスト)「G」
本間 三郎(舞踊家)「Bs,Bg,G」
山田 恵子(舞踊家)「Bs,Bg」
今井 重幸(作曲家)「Bs,Bg,G,C]
加部 洋(ギタリスト)「G,C」
小林 伴子(舞踊家)「Bs,Bg]
坂中 浩治(ギタリスト)「Bs,Bg,G,C」
住田 政男(ギタリスト)「G]
鈴木 眞澄(舞踊家)「Bs,Bg」
花岡 陽子(舞踊家)「Bs,Bg」
渡邊 薫(舞踊家)「Bs,Bg」
エルポカ岡崎(舞踊家)「Bs,Bg」
東仲 一矩(舞踊家)「Bs,C」
飯ヶ谷 守康(ギタリスト)「G,C」
田代 耕一(ギタリスト)「Bs,Bg,G,C」
本間 牧子(舞踊家)「Bs,Bg,G」
高場 将美(評論家)「Bs,Bg,G,C」
西脇 美絵子「Bs,Bg」
北井 一郎(現在舞踊協会)「Bs,Bg」
桜井 勤(舞踊批評家協会)「Bs,Bg」

(Bs=バイレ・ソロ部門 Bg=バイレ・群舞部門 G=ギター C=カンテ)

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